不動産売却をお考えの方へ|有限会社タサキ不動産

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不動産売却をお考えの方へ

仲介売買の場合

売却のご相談・査定依頼

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まずはお電話・メールで当社までご連絡ください。
ご来店・ご訪問でのご相談も受け付けております。
売却についてのご希望、時期等、お客様からお伺いいたします。

無料査定

お伺いした内容をもとに、物件の詳細、近隣の事例等を調査し、査定を行います(1週間前後お時間をいただきます)。
査定が完了致しましたら、報告書をもとにご説明致します。

媒介契約(不動産業者へ売買仲介を依頼する契約)

査定の結果、当社へ売却をお任せいただける場合には、媒介契約を締結の上販売活動を開始致します。媒介契約の種類は、以下3種類あります。

一般媒介契約 同時に複数の不動産業者へ売却依頼が可能。
依頼した不動産業者の数だけやり取りが増える為、売主様の負担が増加します。
REINS(レインズ)への登録義務はありません。
専任媒介契約 当社のみに売却を依頼する方法。売主様がご自身で買主様を見つけた場合、当社を介さずにご契約が可能です。
REINS(レインズ)への登録が義務付けられています。
専属専任媒介契約 当社のみに売却を依頼する方法。売主様がご自身で買主様を見つけた場合にも、当社を通してご契約となります。
REINS(レインズ)への登録が義務付けられています。

REINSとは
国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営・管理している不動産流通標準情報システムのこと。全国の物件情報や取引情報がデータベースで一元管理されており、不動産会社はインターネットを介して全国の物件情報を検索し、紹介することができます。
このシステムへの登録により、より多くの購入希望者へ物件情報を発信する事が出来ます。

販売活動

インターネットサイト(アットホーム・たっけんくんネットながさき)、紙媒体広告(月刊誌住宅ガイド、新聞折込チラシ)、現地看板等で幅広く買主様を募集いたします。
広告の方法については、お客様のご要望をお伺いいたします(現地看板はNG等)。
専任媒介契約又は専属専任媒介契約の場合、REINS(レインズ)への登録も行います。
ご希望がございましたら、オープンハウス・オープンルームの開催も可能です。

不動産売買契約締結(土日可)

買主様が見つかり、売買が決まりましたら、当社で売買契約書を作成致します。
売主様・買主様より売買契約書に署名捺印をいただきます。
売主様は買主様より手付金を受け取ります。

残代金決済・お引渡し(平日午前中)

契約完了後、金融機関で残代金の決済を行ないます。
司法書士の先生が書類の確認を行ない、その足で法務局へ登記手続きに向かいます。
鍵のお引渡し、諸費用の精算も同時に行います。

売却を進める際のポイント

お掃除や整理整頓を心掛けましょう

購入希望者様の中には、収益物件としての購入をお考えの方もいらっしゃいますが、自己の居住用としてお買い求めになる方がほとんどです。
高額のお借り入れを行なうことへの不安と、これから住む新しい住宅への期待でドキドキしながらお見えになります。
その為、第一印象・イメージというのは非常に重要です。
居住中で売却を行なう際には、出来る範囲で結構ですので、お掃除や整理整頓を心掛けると良いでしょう。
空家の場合には、なるべく荷物は撤去した方がお部屋を広く感じます。
簡単なハウスクリーニング等も行えば、より良いでしょう。
もちろん、様々な事情で上記の対応が難しいこともあるかと思いますので、まずは当社までご相談ください。
売主様の現状にあわせてご提案いたします。

不動産業者からのアドバイスも参考に

売主様が「より高く」「より早く」売却したいと考えるのは当然のことと思います。
ただし、この事ばかりに目を向けると、結果としてうまくいかない場合も出てきます。「より高く」「より早く」成約するためには、買主様の立場に立って物件を見つめ直すことも重要です。
売却の際には、最初に広告をした時(初動)に一番反響があります。
最初の広告で、いかにたくさんの方の目に留まり、購入を検討していただけるかがポイントになります。
もし、相場からかけ離れた金額で広告を開始した場合、購入希望者様からの反応が鈍くなるおそれがあります。
その為、売れる価格帯や妥当な価格帯での販売開始が重要です。
タサキ不動産では、不動産のプロとして、近隣の成約事例や公示地価、相場観やリフォームの必要性など、様々な側面から査定を行ない、査定金額を算出します(特に長崎市北部はお任せください!)。
査定は無料ですので、ぜひ参考にしてみて下さい。

相続、お引越し、未登記、抵当権解除などの確認

相続の場合には、遺産分割協議や相続登記、お引越しの場合には住所変更登記、未登記の物件の場合には登記、返済が完了している場合には抵当権の解除・・・・など、不動産の売却の際には、販売活動の他に様々な手続きが必要になります。
買主様も見つかり「さぁ契約!」という段階になって、上記の手続きが完了していない場合には、スムーズに進まず時間を要することになります。
上記に該当する場合には、査定の際に一度ご相談ください

売却の際の諸費用

  1. 司法書士への報酬
    売渡証書代 約6千円~(要見積)
    売主様が複数名の場合、売買物件が複数ある場合等は、別途ご相談ください

    その他、登記内容と現状が異なっている場合、別途費用が必要です。
    お時間を要しますので、お早めにご相談ください。
    例:引越しをして住所が変わった
      相続したが相続登記を行なっていない
      金融機関等へ借入金の返済が完了しているが、抵当権の抹消手続きを行なっていない 等

  2. 土地家屋調査士への報酬
    土地境界確定測量費用 約30万円~(要見積)
    複数の筆に分かれている場合、山林等面積が広い場合は、別途ご相談ください
  3. 建物検査(ホームインスペクション)費用  ※建物売却の場合
    木造住宅の場合 約60,000円~
    木造住宅以外
    (ハウスメーカー施工)
    別途ご相談ください
  4. シロアリ調査費用(調査のみ)  ※建物売却の場合
    約5,000円〜
  5. ㈲タサキ不動産への仲介手数料
    【速算式での計算】※消費税8%の場合
    売却価格が
    200万円以下 (売却価格×5%)×1.08
    200万円超 ~ 400万円以下 (売却価格×4%+2万円)×1.08
    400万円超 ~ (売却価格×3%+6万円)×1.08
  6. 売買契約書貼付用印紙代(平成32年3月31日まで)
    売却価格が
    100万円超 ~ 500万円以下 1,000円
    500万円超 ~ 1,000万円以下 5,000円
    1,000万円超 ~ 5,000万円以下 10,000円
    5,000万円超 ~
     1億円以下
    30,000円
  7. 各種税金
    個人様、法人様、売却金額、売却時期、物件等によって異なりますので、各種税金の担当窓口をご案内致します。
  8. その他
    売却を進めるにあたり、必要に応じて別途費用が発生する場合があります。

不動産業者の選び方

その地域の事をよく知っているか

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不動産業者は長崎市エリアだけでも数百存在しています。
なぜこんなにもたくさんの業者が存在しているか、不思議に感じたことはありませんか?

それは、不動産というものが、地域に密着した『商品』(表現が適切ではないかもしれませんが…)であることが理由だと私たちは考えています。
「ここのスーパーは○○が安い」「バス停まで少し歩くけどバスの本数は多くて便利」「新しいお店がオープン予定」「地域交流が盛ん」などなど…その地域に密着していなければ見えてこないことが沢山あります。
そのようなちょっとした情報が買主様へのアピールポイントになり、ご購入につながることもあります。
地域専門の業者であれば、地域の特性、売れる価格帯、その地域の魅力など、しっかりと理解した上での査定や売却活動が可能です。

また、地域に根差した会社は、地域での評判をとても大切にしています。
「とにかく売れればいい」といういい加減な対応では評判をおとしてしまうため、お客様への説明、お客様の満足感というものを意識しています。
さらには、ご売却後でも何かあればいつでも相談が可能です。地域専門の不動産業者の場合は転勤もなく、担当スタッフが再度対応してくれる可能性が高いです。

売主様のリスクについてー緒に考えてくれるかどうか

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売主様が「高く売りたい」「欠点や欠陥は知られたくない」という気持ちになるのは自然なことだと思います。
その為、評価を下げてしまうような情報は隠してしまう傾向にあります。
売主様のお気持ちは大変よくわかるのですが、知り得た情報を隠して売却した場合、大変深刻なトラブルに見舞われる可能性があります。
特に不勤産売買のような高額のお取引の場合、買主様から損害賠償請求を受けたり、契約自体がなくなる可能性もあり、売主様にとって大変な痛手となります。
そのようなリスクをご説明し、売主様と一緒に考えた上で、安心・安全な取引を進めてくれるかどうかがポイントです。

査定内容に納得できるかどうか(高額査定になっていないか)

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売主様は「長く住んだ家だし、親が苦労して建てた家だから」「買うときは高額で購入した物件だから、売る時も高額で売れるはず」など、様々な思いがあることでしよう。
一方、買主様は「より良い物件を、より安く購入したい」と考えています。
また、金融機関等から借り入れを行なう方が多数ですので、物件を探すうえで価格面が非常に重要なポイントとなります。

売主様は「より高く売りたい」という思いがあるため、高額の査定をした業者に売却を依頼してしまいがちです。
しかし、それが大きな落とし穴になる場合があります。

実は、我々不動産業者も媒介契約を締結したいために、市場価格より高額な査定をする傾向にあります。
そして、高額で販売活動を開始した結果、いつまでたっても買主様が現れず、徐々に価格を下げてもなかなか成約に結びつかず売れ残ってしまう事になります。
また、価格面の影響だけではありません。
現在はイン夕一ネットでいつでも物件検索が出来るため、買主様は常に物件情報をチェックしています。
そのため、売れ残った物件を常に目にする買主様は、内覧していないにも関わらず「この物件はずっと広告しているけど、価格以外に売れない理由が他にあるのでは?」と思ってしまい、誰も関心を持たなくなってしまうのです。

このような事態を回避し、より早く確実に成約するためには、販売活勤を開始する金額が極めて重要だといえます。
タサキ不動産では公益財団法人の査定ソフトを使用し、公平な査定価格となるように努めております(その他にも、近隣の成約事例や公示地価、固定資産税評価額、物件の諸事情等を勘案し、総合的に判断いたします)。
売主様には、査定結果と上記内容を踏まえた上で販売開始価格について考えていただければと思います。

販売活動においては、初動に一番反響があります。
その初動の広告において、売れる価格帯・妥当な価格帯で広告を行ない、よりたくさんの購入希望者様に検討していただくことが成約の近道であるとタサキ不動産は考えています。

媒介契約をする前に、査定内容をよく確認してみましょう。
より良い条件で売却する為には、より多くの買主様の目に留まることが重要です。相場とかけ離れた売却価格が、結果として売却を遠のかせることがあることを頭の片隅に入れていただければと思います。